山形大学分子疫学コホート研究との連携のお知らせ

コホート研究が価値の高い研究成果を生むためには、多数の研究対象者を必要とします。そして、研究対象者の多さが、そのコホートデータの潜在的価値を左右すると言っても過言ではありません。欧米諸国や韓国など海外のコホート研究は、その規模が日本の平均的なコホート研究に比べて大きく、また、研究の競争力を強化するため、既存のコホートどうしが互いに連合するなどして、規模の拡大を図る傾向にあります。

このような状況の中、日本多施設共同コーホート研究は、山形大学グローバルCOEプログラムによる山形分子疫学コホート研究と連携していくことで合意し、平成23年5月23日に覚書に署名しました。これにより、両研究組織間の交流を一層図り、対等の立場で相互に独立しながらも、協力して研究を進めて行くことになりました。

この2つのコホート研究は、元々同一の研究手順・方法を取っていることから、研究協力を行いやすい関係にありました。両研究活動は、どちらもわが国の公的研究費により運営されていることから、互いに協力し合うことで、将来的には各々のデータを「国家的」財産として有効活用し、国民の皆さんの健康に、より大きな貢献を果たしたいと考えています。

平成23年6月9日
主任研究者 田中英夫

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